12月7日(土曜日)・・・腰に響く寒さ。すしが食いたい。食わせろ。

* ~ジョニーについて考える会~*

世田谷区北烏山一帯を縄張りとし、日々その名をとどろかせているタクマシイ烏がいる。その名をジョニー。上の名を田中。真面目な日本カラスである。『カーカーカー』とうるさく世田谷上空を飛び回るジョニー。彼にはご近所迷惑とか騒音とか言う日本語だけは通じない。一度だけ妹ドモが英語で呼びかけてみた。『しゃっらっぷ。ごーとぅーへる。』しかし、彼はナメキッタ高笑い『カー』と1回鳴いて優雅に飛び去って行った。彼の一日は某八王子市に実家を持つMさんの目の前にある保育園?幼稚園?の鶏達よりも早く朝を人間様に知らせる事である。ここ2週間の彼の平均起床時間は3時。彼はその神聖な任務を果たすため、命懸けて発情期のサル並に激しく鳴いています。そしてマスダも命を懸けて彼に対抗します。この夜行性・梟なみの生活リズム(日の出と共に床に入り、日の入りと共に目覚める)を改善しようと努力するのだが、どうも3時頃になると目が覚めてしまうのである。何故だ・・・・・。これではいけない。一生反社会的な人生を歩む羽目に。そしてマスダは彼に対抗する術を考え出したのである。それは、

<<そして独断と偏見による多数決で、戦略その五を極秘任務として遂行。2時に蝋燭を頭にたてて、わら人形に釘を打ち付けるのはあまりにも貞子なので、マスダは少し理論的なアプローチを取ることに。

<<とりあえず、精神的な圧迫を与えるために、彼の好物である柿の木になる勿論『柿』を全て撤去。しかも近所の住民に発見されぬよう、夜に実行。コンビ二に行った帰りにマスダは早速実行に移した。柿を『餓死しろ~。餓死しろ~』と心の中で念じながら一つ一つ石を投げつけて落とす、と言う気の遠くなるような地道な手動作業。ほぼ撤去した所で、落ちた実を試食してみた。しかし、するとそれが渋柿である事が判明。=かれの好物の普通の甘い柿がなるのは、お隣の木であった。道理で実がたわわに残っていた訳である。マスダ、ジョニーに負ける。よって、作戦失敗。

<<しかし、このような一見何の徳もなく、無意味そうに見える毎日だが、マスダはかなりえんじょいいんぐ。これもジョニーのおかげである。しかし、3時に鳴きわめくのは常識的に間違っているので、今度彼とゆっくり語り合ってみようと思う。


<<Chicoの愉快な仲間たち>>

認識番号002 金田ゆえこ(25)ビュート今学期卒業・看護婦

彼女が本物の現役看護婦であると言う事実に誰もが驚く。どう見ても、18歳で少しふけた女の子だ。マスダ教授は彼女が限りなく年下であると判断し、初めの一言からタメ語。態度もかなりデカく、まさか彼女が人様の肛門に浣腸を突き刺しているとは思いもよらなかったのである。彼女の趣味は日課となっている酒飲み。ラム酒やテキーラなどをボトルでドンッ!と部屋に置いてあるのです。楽してナンボの人生。99でAを取るよりも、90.0でAを取り、上位との9点差の合間に酒を飲み美味しい物を食べる事に意義があるらしい。そして、常時冷静。マスダ教授が便器で吐きまくっている時も、冷静。『はいはい、苦しいね~。出していいよ~。』と手馴れた患者扱いにマスダはふと、(こいつ、冷静すぎる。)と吐きながら我に返ってしまったのである。そんなゆえ子さんは何故かチコでは人気者。『婆ちゃん!』または『ベインテシンコ(25歳)!』と歳を高々と名前代わりに呼ばれ、散々な扱いを受けている。酒がなければパシリに使われ、飲み会後の後片付けなども彼女がやる羽目に。ああ、青春を懐かしく思うな、金田ゆえこ。君にはアラスカの大学に入って凍死もしくはグリズリーに一発筋弛緩剤を注入すると言うビックな夢があるではないか!
今回は写真も同封致しました。この写真の中心にしかなれなかった彼女こそ、金田ゆえ子でございます。ちなみに左端はあの怠慢女・木内香織さんです。ご賞味あれ。勿論、飲んでます。では。

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